抱負をふりかえる

新年の抱負を考えるにあたり、本年までの抱負についてふりかえってみる。

2006年(大学3年):「知己・克己」

己を知るとはつまり、虚心坦懐に自分を見つめるということ。俺の場合は、自分への過信を捨てて、謙虚になろうというこというのとほぼ同義です。克己とは、自分に打ち克つこと。俺の場合は、怠け心や妥協を許してしまう心の弱さにに克つこと、つまり努力し続けることとほぼ同義です。つまり今年の抱負は謙虚&努力なわけです。

2007年(大学4年):「行動する」

「実行する」と言っても良い。「実現する」かどうかまでは抱負には入れなかった。それは、とにかく実際に動くことを際だたせたいから。重んじる項目は「健康・学業・人脈」にした。だから、長いけれど全部いうと、「健康・学業・人脈に関して、やるべき事、やろうと思ったことを、余さず実行する」のが今年の目標。

2008年(ロー1年):「SFでのインターンを頑張る」

夏休みのSFへのインターンに向けて全力を尽くす。具体的には、英語の習得(ついに正面から向き合うときが来た)、法律の基礎固め(試験も視野にいれて、択一を解こう)、時事に明るくなる(新聞を毎日読もう)。

2009年(ロー2年):「切替と胆力」

胆力ってのは、気合でも情熱でもなんでもいいんだが、この一年は、砂を噛むようなギリギリした努力が必要だし、また、成果が出なかったり、むしろ屈辱的だったり、いろんなことがあると想像される。だから、そこをぐっとこらえて、淡々と努力するぞという意味で、胆力にした。そして、虎視眈々と栄光を狙う。

2010年(ロー3年):「禁欲と没頭」

僕は、本質的にまじめ君なので、ややもすると引きこもって勉強ばかりして味気ない学生生活になりかねないとの危惧があります。なので、意識的に遊ぶように、各種リミッターを外すように努力してきた1年でした。その結果、様々な活動に参加することができ、思い出も絆もでき、学生生活に悔いはありません。しかし、今年は、学問の方での結果を出さねばなりません。なので、意識の方向を逆にして、自分の本質的なまじめ具合からさらにまじめになるよう努力して「くそまじめ」になろうと思います。

2011年(司法修習):「沖縄を満喫する」

司法修習中はブログをほぼ閉鎖していたので書いていなかったが、沖縄を満喫することを抱負にしていた。