卒業決定

  • こちらは本業の方の卒業の話。本日、卒業者が発表されたが、無事卒業できるようだ。院で3年間とは長いはずだが、全く新しい専門ゆえに毎日が大変で、あっと言う間ではないもののしかし終わってみると短い大学院生活だったと思う。
  • この3年間は、勉強外の活動にも積極的に参加したが、それはさておき今日は成績について。今学期は全優(優と優上が半々)だった。好成績すぎワロタ。低スペック野郎に最後ぐらい花をもたせてやろうという先生方の愛を感じる。
  • 最大勢力が可だった未修1年目。既修と混ざった2年目は良が大半。そして最終学年たる3年目はついに優が過半数を占めた。もっとも、取得単位数は年々減っているから総合すると成績よくないけどね。
  • でも3年間を通してみると、今学期とった優たちよりも1年生のときとった可の方が、大変だったし嬉しかったように思う。少なくともうちのクラスは、成績に関しては牧歌的で、まさか「可」がこんなに後々悪者になるとは当時思いもよらなかった。本当に最初の1年は大変で、成績発表で単位を確認しては(それが「可」でも)わーいわーいと喜んでいたものだ。いまでは「可ってなんなの?死ぬの?」みたいな扱いを受けていますが(笑)。
  • まぁとはいえもちろん成績は良いに越したことはないので、可をとってショックだったものもある(ちなみに未受験を除き不可をとったことは学生時代を通じて一度もない)。大淵さんの知的財産法ね。理系出身、知的財産法ゼミ所属、司法試験の選択科目が知財な俺としては、他はいまいちだけと知財はできるんだぜ!って言いたかったから(就活で)、これはかなり残念。
  • 最後に、この3年間で最大のショックは、安室が淳とつきあったこと。これに比べれば、成績うんぬんなど些事に過ぎない。勉強の苦しさもまた、大したことない。