DEATH NOTE(全12巻)再読完了

 復習完了。やはり、名作だなぁ。てか、トリックとか予想外に忘れてて、再読なのに驚くこと多々。こういう、作りこまれた作品は、再読する意味があるよね。スルメ的な。ワンピースとかも複線だらけだから、完結後に再読するのが楽しみである。結局、夜神月はかっこいい。断然、ずっと夜神月を応援していた。エルやニアみたいなタイプに対しては、あえて相手の得意分野で(この場合だと理論で)俺が勝つ!と考えてしまう口です。ちなみにミサミサに対しては、最初こそ萌えていたが、途中からどうでもよくなってきた。多分、目を放棄して以降、夜神月にとっての存在価値がなくなったからだと思われる。価値があってかわいいところが萌え要素だったようだ。
 ところで、どうやら本編ではないが、第13巻なるものがあるらしい。DeathNoteの基本は、Noteに名前を書いてから40秒後に死ぬことだが、この4は「死」とかけていることは明らかである。このことは、死因を書くとさらに、6分40秒(=400秒)の猶予が与えられることからも分かる。そうすると、巻数についても、13=悪魔の数字(だから時計の数字は12までだといわれる)までいくのが座りよいということか。第二自習室の休息室にはないので、自分で買って寄付するかね。
 今後は、DeathNoteの映画版へと以降する(こちらが主たる債務で、そのための予習として、漫画の再読を行った)。映画版は3部作(TV放映された前編、映画上映された後編、そしてアナザーストーリー)あるが、いずれも、さやぱんまんが貸してくださった。多謝。のんびり観たいと思います。
 現在の懸念事項は、択一の民法、商法、民訴、行政法を全くやっていない(刑訴、刑法は半分くらい、憲法は3分の1くらい進んだ)にもかかわらず、「けいおん」が実に面白そうだ(Youtuveで少し観た)ということをどう理解するか、という点である。