スノボ

最終日、快晴。カラっと晴れた空の下、羊蹄山が堂々とそびえ立っ。空気が澄んでいるからか、山の端がくっきりとしていて、絵画のようだ。景色最高、気温最高、雪質最高。ようやく左回りもスムーズに出来るようになって、滑りも好調。ジャンプ台にも挑戦し、思い残すことなく帰宿。ステーキカレーなる美味いものを食し、最後の温泉へ。今回の旅のあまりのよさとラックの高さをひとしきり感激しあう。その後バス、飛行機と乗り継いで無事脱北。今、帰りの電車ん中。実は羽田と新百合ヶ丘はバスでつながってるらしい。非常に便利だ。
というわけで1週間連続スノボ、無事終了です。前半後半ともに実に楽しかった◎。そういえば真ん中に教授面接とかあったな(笑)。明日は柏行って卒論提出→卒業旅行会議に間に合えば参加→余力あればサンセ。
おもいつくままに書き連ねているので順序が適当だが、旅の途中の会話でわかったことをメモっておく。俺はこうじゃね?と信じてから、あるいはやるぜと息込んでから目標達成までに注ぐ情熱が大きく、処理速度・精度が高い。これが自分のよいところであり、さらに伸ばしていきたいんだが、これは視野が狭くなり緒突猛進してしまうという危険性が高い。事実、俺は何事につけてもそうなりがちである。そんな中、各種経験を積む中で、長期プランの重要性に行き着いたのは実は、必然的なことであったのだ、ということに気づいた。逆に、長期プラン、長期的視野は、自分のようなタイプに特に必要なのであり、他の人にとっては重要度がもっと高いものがあるかもしれないことにも気がついた。例えば、全体像を把握し、長期的プランをたてることは得意だが、実際に周りを巻き込んで行動するのは苦手、という人もいるかもしれない。相手の適性、タイプを考慮した上でアドバイスを送らねば、と思った次第であります。