年金、保険

保険

  • 健康保険は、弁護士会のものと市区町村ものがある。前者に入る。前者は定額であり、後者は所得の応じて高くなるところ、自分にとっては前者の方がお得だからである。
  • 生命保険も、弁護士会のものと民間のものがある。生命保険自体、結婚してから入ればいいとの考え方もあるが、前者は大変お得なのでもう入ることにする。少子高齢化の世にあって、弁護士業界だけは若手が多いという末広がりの理想的な人口分布である。それゆえ、配当率も高く、最終的に保健額の半分近くが返還される。加えて経費として控除できることも考えると、この生命保険は入っておいた方がお得。
  • その他の保険。いろいろあるようだけれど、今は入らないでいいや。

年金

  • 国民年金に加入する(1階)。はやく手続に行かないと。現在、未納期間はない。学生時代特例で支払っていない時期があり、これを追納することは可能。ただ、特例で支払っていないだけなので未納滞納の類ではない。要は、今追納することで将来の年金額を増やすか否か、という選択。そうであれば、別の年金(二階部分)で補えばいいので、追納はしないことにする。
  • 弁護士年金という制度がある(2階)。これがどの程度お得なのかは不明だが、まず、留学後に入ったほうがいいと聞いた。また、弁護士をやめてからでないと年金を受給できない点に注意。結局、入るか否かは不明だが、いずれにしても留学後に考えればいいということになった。

まとめ

  • 保険については上述のとおりやればおk。
  • 年金については将来の給付額がやや少ないので将来に備えて別の年金的な制度を利用するか貯蓄をしておくことが必要である。