指をくわえて職探し

徒然

  • ネクタイを巻くのが上手になった気がする。あいかわらずスーツはまじで嫌いだけど。冠婚葬祭や入社式などの儀式や行事でスーツを着るのは分かるが、通常のビジネスでスーツを着るのはいまだに解せない。Tシャツの方がはるかに動きやすい。それではチャライというなら、作業着でもいい。そもそもスーツがまじめっぽいのは思い込みに過ぎず、まじめっぽいTシャツだっていっぱいある。ネクタイだって機能的な効果は皆無だし。クールビズでネクタイ要らねっていう機運があった気がするんだがそれはどうなったのか。文化とはいえ、日本古来のものでもないのだから、必死になって守るほどのもんでもないと思うをだけどなぁー。
  • 予備校の添削試験の提出締切が事実上明日までだった(あさって必着)。昔やってた数学の添削よりも時間かかってはるかに薄給なのな。ニートでいいや的な甘えがでてきます。ある程度ニートやってるとフリーター化するのもかなりエネルギ要るんだよな。恐ろしいことに。いやいやちゃんと仕事探しますけども。楽に稼げるかてきょに逃げないで自分の成長に通じる何かを頑張ります。
  • 今日はゼミのみんなで卒業打ち上げ的な飲み会。ゼミの先生の事務所に個別訪問が継続中という微妙な感じだが、就活とは関係なく楽しく飲んでこようと思いまつ。
  • 択一いまだ届かず。

択一合格者の最低年齢の表記についての法務省の担当職員の対応について

(注)6月16日に若干の補正と追記あり
 以前、択一突破の最低年齢が24歳だったから飛び級の人は全滅したようだと書いたが、実は12月末時点での年齢らしい。どう考えてもそんな解釈はできないと思うのだが、法務省はこの苦しい言い訳で突っ張るらしい。単純に生年月日の年に着目して集計してしまったのだろうけど、120%法務省(正確には司法試験委員の職員)のミスである。試験を受けた時も結果発表の時も23歳の人間が、その年内に24歳になるからといって、特段の記載もないのに24歳でカウントされるのは非常識というか、要するに明白な誤りだろう。
 法務省の発表を見て、不合格を確信した飛び級の友人は、その日から今日に到るまで、泣きはらし、卒業旅行をキャンセルした上に、事務所の説明会や個別訪問を全て断ったそうだ(当然の反応である)。看過できない被害を被ったといえる(もう説明会終わった事務所もある)。これに対し法務省は、来年から「12月末時点における」という文言を加えるというのみで、何らの謝罪もしないとのことらしい。さらには、文章での回答を求めた友人に対し「特別扱いをしろというのか」と逆ギレする始末。
 文書での回答を求めるよう助言したのは俺だ。現在23歳の友人にとって、合格最低年齢が24歳となっている以上、不合格かもしれないという不安がつきまとうのは当然である。就活中に本当に受かってるのかと聞かれるかもしれない。これに対し法務省の回答は奇妙な解釈による自己の正当化であったわけだが、奇妙であれ何であれとにかく今大事なのは友人が合格しているという証拠を得ることである。だから電話でのやりとりでは足りず、何かしら書面でもらった方が言いと助言したのだ。
 法務省の担当職員は、司法受験生にとって、短答式試験の結果が確信できない状況の深刻さと、自らが誤った、又は少なくとも重度に不適切な表記・処理だったことを理解し反省すべきではないか。厚顔無恥にも程がある。