たくいつ(時価)はじめました

「ほうりつのべんきょーほうほうおせーてー」

2年前の6月頃、法律を学びはじめたハナタレ小僧に対して、優しいお兄さんお姉さんは口を揃えていいました。

民法の択一だけははやめにやっといたほうがいい」

しかし、生意気な小僧は、スルーしました。1年後、成績が思ったより悪かった小僧は、再度お兄さんお姉さんに勉強方法を聞きました。

「択一、とくに民法はいますぐやらないといけない」

小僧は生協に走り、択一の勉強のための本(あしべつ本という)をほぼ全科目購入しました。

小僧は満足しますたヽ(゜▽、゜)ノ

それから1年。小僧はついに択一なるものを始めました。○×問題を解いていますが、正当率が完全に5割です。あらゆるひっかけにかかります。勘で解く小学生に負けかねません。特急列車挫折行き。

〜そういうば今日の小田急やたら「縦揺れ」が激しいんだが大丈夫か、ポップしてます〜

で、択一と公文はにてるとおもたよ。俺はむかーしむかーし公文行ってたんだけど、公文好きだったなぁ。確か小1レベルがA(もっと下からある)で以降1学年ごとにアルファベットが1個あがる。どんどん上に進めるのでターボエンジンを装着したみたいで楽しかったのです。ちなみに小学校の範囲が終わるまでを一応の目安にしてたので、幼稚園か小学校低学年あたりでFを終えて、公文はやめました。幼稚園で小6の範囲終わるってすごそうですが、公文は学年を越えて進んでいけるのがウリなので(飛び級とは違って)たいしたことないです。実際、幼稚園で大学レベル(と聞いたけど、実際何やってたんだろう…ラグランジェとか?)までいった後輩とかいたけど、いわゆる受験数学ではふつうでした。要するに、パターンを覚えて演習を繰り返すのが公文で、思考力とかとは関係ないきがするけど、一定数やるとレベルアップするなど少年のやる気を上手に喚起する工夫がなされている点で、秀逸なシステムだと思います。

というわけで、択一も、レベルアップ要素や罰ゲームなどを取り入れて楽しくやっていきたいと思いまーす。淡々とやれる人が一番すごいんだけでね。