年末の辞

 結局モツ鍋(23日)以来、勉強していませんが、こんばんわ。とにかくよく寝た1週間でした。休憩しつつも、WEB作成のバイトや、コンテンツ論文など、法律以外のやるべきことをやっていました。これで、第一次冬休みは終了。今宵から元旦まで、勉強する予定。1月2日〜4日はイベントが詰まっているので、第二次冬休み。そして1月5日から勉強に復帰する予定。この時点で、(事実上の)受験学年なのでストイックに勉強しようと思います。

抱負の達成度

  • 英語
  • 法律
  • 時事
  • 就活

 今年の抱負は上記4つだった。英語は、速読英単語をかの氏と頑張ったんだが、成長はいまいちだった気はする。夏のインターンにむけた抱負だったので、その点では、なんとかなったが、英語が出来ないのはやはり、治癒すべき大きな欠陥だなーとは思っている。
 法律は、新司法試験の分析をしたのが収穫。ただし、それに向けた努力は、来年に集約する予定。
 時事は、最初は新聞を毎日読み、その要約を日記に書いたりさえしてたが、挫折した。んまーいっかなーって、思ってしまたよ。
 就活もどきは、一番頑張ったといえそうだ。まず、履歴書を始めて本気で書いた。さらに事務所訪問や裁判所見学など、いけるとこにはだいたい行ったし、官庁説明会にまで出席した。その中で、なりたい将来像を、日々、更新している。

バイト

 今年は、受付バイトの他、3つのバイトをやりました。一つ目は某社の著作権教育システム作成(クイズなど内容面の一部を担当)、二つ目は経済産業省著作権パンフレットの作成(内容面全体を担当)、三つ目はインターン先の法律事務所のWEBサイトのリニューアル(現在作業中、今日でかなり進んだ)。どれも、途中、相当つらい時期が訪れますが、そのたびに、仲間通し励ましまって乗り切ってきたと思います。自分自身も成長できたと思うし、仕事なので、社会に少しは貢献できたという自負が、幸せです。

交流会

 また、今年は、ロースクール内で、交流会を二回主催しました。着想から実現まで、フェイズごとに日記に書いたので、見返してみると感慨深いです。何事も、最初はつらく、孤高なものです。それを再確認するとともに、やはり、困ったときに助けてくれる人はいるもので、また、そういう人との絆を大事にしていかないとなぁとも思いました。来年以降も続いてくれることを、期待します。

役職

 ロースクール内では、その他、昨年に続き、スポーツ係をやりました。夏学期は、他クラスと合同で練習したり、バドミントン大会を開催したりと、クラス横断的な交遊の場を提供すべき、頑張りました。スポーツ大会の成績は、バスケ大会の準優勝含め、思いの他よかったです。来年は、最終学年なので、1回くらい優勝してみたいなぁと思っています。
 後は、民事実務基礎という科目の担当に立候補しました。民実が大事ということで、やる気の寛容のため、インターン中にサンフランシスコからメールで立候補したのだけど、裁判傍聴等の庶務に忙殺されていますw。でも、やりがいはあるので、立候補してよかったです。来年3月には、知財高裁、そして最高裁調査官室を連日見学してきます◎。

今年の日記から

  • 過去の全ての選択を無視して、今完全に自由に将来の職を決められるとして、それでもなお本当に弁護士を自分が選ぶのかを、確かめておきたい、というのがある。
  • 将来のことを考えるとき、その種は偶然に見つけるが、そこに水をやり花を咲かせる過程は、人との対話が俺には適しているようだ。煮詰まってないけど言ってみて、アドリブの緊張感の中、会話を続けるうちに、考えていたことが明快になる。自然と口をついてでた言葉に自分自身が説得されることさえある。しかし、そういう会話をするには、あつい場が必要だ。あつい場を作れる仲間は貴重であり、大好きだ。そして、そこでの会話はまじプライスレス。
  • たった一つの謎を「考え続けること」ができたあの頃は、なんだかんだで幸せだったと思う。今は、区切られた時間のなかで「考え続けること」が必要なのだが、どうしても、答えを見つけてわーいとなってしまう。
  • 今週はイベントモードだしーという怠慢肯定を助長する諦めにもにた感情がある。モード概念に由来する合法的怠慢。しかし、怠慢はいかなるモードにおいても違法なのであり、勝手な概念を導入して合法化してはならない。
  • 覚悟の有無に関わらず、時は流れ、明日はやってくるが、しかし、そうであるからこそ、覚悟を決めずして、栄えある未来は永遠に来ない。可処分時間の有限性を打破できるのは、それに注ぐ情熱の無限性に他ならず、また、それに限る。覚悟を決めるとは、無限の情熱を誓うことに他ならない。
  • 空気を読むことと個性を出すことのバランス。そして、出された個性を受け入れるキャパこそが、いわゆる「器」なのだと。
  • いろいろ大変な点もあったが、無事成功した以上、何ら不満はない。困難の数だけまた一つ、俺も成長したのだろうし。
  • 凛として、正義を貫かないと。その自信なくして、資格を目指す資格はないように思う。
  • 時間軸を、時間の早さでしか走れない俺には、今を全力で生きることが、最低限なすべきことであり、また、最大限なせることでもある。

 さて、本年も、皆様に支えられたこと、大きな怪我・病気なく過ごせたことを感謝します。ありがとう。良い年をお迎え下さい。僕的には、明日から新年です。最後に、今日届いたプロテインの写真を載せときます。始めてかったムサシは小サイズ。大学院入学祝いを兼ねて買ったムサシは中サイズ。そして、今、受験学年を前に購入したムサシは、大サイズ。ムサシへの愛も、年々上昇するばかりです。