新聞があつい

チベット問題。スイスからの変換金。イラク空自輸送が違憲など。パソコンをもってかえらないので今日は書かないが、集団化がうむ愚劣化といった内容について考えた。2チャンと中国は良くも悪くも考える材料をあたえっぱなしだ。裁判が1面にでるとちょっと嬉しいが、弁護士ってほんとにやることが幅広いな。確かに弁護士は法的救済しか出来ないが、一見法的問題でないような事案に対してもそれを法的に再構成して妥当な解を出すことが弁護士のスキルだとするならば、結局守備範囲は「困っている人全般」となろう。しかしそうだとしても、なおさらなる専門性が今後必要となるだろう。医者が、たいていの分野において一定程度の問診ができるように(外科の先生も内科の診察ができるはず)、いかなる困窮人に対しても一定程度の解決策を提示できる一般的弁護力を保持するとともに、ある分野においてはこの国をリードできるような特殊弁護力も欲しい。道は険しすぎるが、一歩一歩。