肉体改造について本気出して考えてみた

「肉体」はそれ自体が入力と出力をつなぐシステムであると同時に、入力・出力の態様に応じて、時々刻々と変化していくものだと思う。よって、「肉体」に変化を求めるためには、入力と出力を制御しなければならない。まぁ、当たり前のことだ。入力の制御とは、食事管理(制限)のことで、出力の制御とは定期的運動ということになろう。さらに運動は、無酸素運動有酸素運動に分かれる。これら3つを組み合わせることによって、よりより「肉体」を手に入れることができるだろう。
 よい「肉体」すなわちゴールは人によってまちまちだろうが、女性であれば健康的なスレンダー、男性であれば太すぎないマッチョあたりがスタンダードなのではなかろうか。前者を目指す行為を「ダイエット」と呼び、後者を目指す行為を広義で「筋トレ」と呼ぶことがある気がするが、本ブログでは両者を区別しない。両者ともに「肉体改造」という名称で統一できる目的をもった行為であり、そのための最も効率的な手法は食事管理と定期的運動(有酸素・無酸素)の組み合わせである点では何ら異なるところはないからだ。
 俺は元来、運動のパフォーマンスを高めるためという観点でしか各種トレーニングを見てこなかったが、おなか周りについた悪しきプヨ肉を成敗すべく、肉体改造を思い立った次第でありまっする。以下、ココを参考に(このHPの作者は素人さんながら、極めて説得的な文章をお書きになる)、上記三種について概観してみよう。

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無酸素運動(筋トレ)

 無酸素運動によって以下の効果が期待できるだろう。

  • 筋力の増大
    • 運動のパフォーマンスがあがる
  • 筋肥大(速筋)
    • 外観がかっこよくなる
    • 基礎代謝が増大し太りにくい体になる(速筋のエネルギー源はおもに糖質だから、食事で摂取する炭水化物を基礎代謝で使ってしまえ、太りにくくなる)

有酸素運動(ジョギング、水泳等)

 有酸素運動によって以下の効果が期待できるだろう。

  • 心配機能の向上
    • 運動のパフォーマンスがあがる(実質的肉体改造)
  • 脂肪の燃焼
    • 有酸素運動で使われる筋肉(遅筋)のおもなエネルギー源は脂肪。もっとも、1回の有酸素運動で消費できるエネルギー量は、意外に少なく、人間の全代謝量の内、基礎代謝が7割を占めるのに対して、有酸素運動による代謝を含む生活活動代謝はわずか2割程度にすぎいようだ。

食事管理(制限)

  • 総量について
    • 食事の総量を減らすと、体は「吸収待ち」モードに入るので、食事制限を解いた瞬間に栄養を吸収しまくって、元に戻る(リバウンド)。さらに、食事制限中に脂肪だけでなく重要な筋肉や骨も減少しているので、リバウンド後は不健康なだけでなく、基礎代謝が減っているため痩せにくい体となる。
    • よって、食事の総量は極度に減らすべきではない(無酸素運動と組み合わせる場合はなおさら)。むしろ、食事のバランスを管理するようにすべきだ。具体的には「糖質・脂質の摂取は少々控えて、高タンパクの食品に切り換える」のがよいらしい。
  • その他
    • 寝る前3時間はご飯を食べないなど、食事の回数、タイミングについて管理することは効果てきだろう。

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では次に、今後自分がとるべき戦略について検討しよう(眠いので今日はここまで、またいつかー)。

無酸素運動

  • 鏡を見ながら
  • 目標を明確にイメージしながら

食事管理

  • ゆで卵の白身を6〜7個?