ピタゴラスイッチ

理系なら一度は思ったことありませんか?ピタゴラスイッチやってみたいと。今日はそんな野望を叶えて参りました。ザ・実験屋台@河合塾麹町校!。実験屋台ては河合塾が夏休みに催している企画で、文化祭のようなもの。講師やチューターが面白実験(ないし試験に役立つ実験)を行うのだ。今年は1階が物理、上の階に化学や生物の実験が行われた。俺はG先という物理の先生(河合とネのかけもち)に誘われて参加したのでもちろん担当は物理である。

物理の実験は、モンキーハンティングなど大がかりかつ魅力的なものが大きいが、そんな中に今年からピタゴラスイッチ(を模したもの)が加わることになった。そして俺はそこの担当になった!

前日までの準備には参加出来なかったので、ほぼ完成したものを完璧に仕上げるのが仕事だが、これが大変で、やりがいのあるものだった。ピタゴラスイッチだから何個かのアトラクションを経てゴールに至るのだが、つまる各箇がわりとあり、しかもそれらは有機的につながっているので「あちらを直すとこちらに不都合が」てな感じで大変だった。でも、直し作業の一つ一つに物理的な論議があり、作業の中にはブレイクスルー的なものもたくさんあって、超楽しかった。

試行錯誤の末、スタートからゴールまでノンミスでいけた時はまじでかんどした。ちゃんとムービーにもとったから今度あったときにでめぜひ見て下さいな☆

ピタゴラスイッチ以外でおもしろかった実験のうち二つについて述べておこう。一つは電磁ヒーターの上にドーナツ状に切られたアルミホイルを置く実験。どうなるでしょう?。ノーヒントで正しく正解した人は物理のセンスあるね。俺はどうなったかを先に見たので(実験だし)その理論を考えるだけでよかったです。さすがに、受験時代、数学国語と並ぶ三大得意科目だっただけあって物理の理論的なことはかなり覚えていて、ちょっと安心しました。

もう一つは偏光板を用いたオシャレなもの。これまじ凄いから見たら絶叫すること間違いない。偏向板もらったんでこれも声かけてくれたら実験します(^o^)。まず、偏光板から見ると得も言えぬカラフルな光景がうつり、偏光板を回すと…。俺はまじで絶叫した。

実験終了後は片付けして(河合のポスター笑えるほど重い。ネタになります。)、飲み。ちょっと人脈広がったかなー。東大オープンの物理を作り続けているすごいらしき先生(実験屋台のドンでもある)とお話できたのがよかった。

二次会はカラオケ。絶叫。スノボのリフト以外で始めてG先の歌を聞いた。うめ〜!。さすが現役ボーカル。今日は思いのほか遊んでしまいましたが、非常に有意義な1日だった気がします。来年はもっともっと充実したピタゴラスイッチにすることを誓いつつ、深夜に帰宅したのでしたー(^O^)/