灘校生@ロー

 灘の先輩(池上さんと川中さん)にあった。灘はローに5〜6人しかいないらしい。だいたい毎年東大に入学するのが3000人で、そのうち約100人が灘だから、30人に一人は灘だとの計算になる。ローは、1年が100人、2年3年が300人ずつの計700人いるから、20人ぐらいは灘でもよさそうなものだが、非常に少ない。やはりローは社会人とかが多いからかな。現行ですでに受かっているとのポジティブな見方も出来なくはない。ちなみに、1留して東大ロー既習ってのがわりとスタンダードなコースらしい(現役で東大法から東大ロー既習に受かるの人は少ない)。となると、来年(大学入学時に文一を選んだ)同期とローにて合流する可能性があるな。楽しみなり。そういえば江頭教授って灘らしい。いろんなとこに灘がいるわけだし、灘ネットワークにコミットしていこう。しかし、まずは、灘メーリスに申請しないと(忘れすぎ)。夏休みの最優先課題ということで。
 ちなみに、母校を過剰評価しすぎだと言われると返す言葉がないが、やはり灘は割合的にみて、秀才度のきわめて高い集団であった気がする。それが、東大・京大を中心に分散してしまったわけが、今年半分くらいが社会人デビューし、社会という共通土俵で再び、めぐり合うのではないか、そんなことを妄想している。そのときは、みんなが大学ないし、院、ないし社会で見つけたグレートに優秀なやつとともに出会うのだろう。言ってみれば、合コン。
 「大事なのはネットワークだよ」とは、上田研を卒業するときに、みんなで撮った写真に教授が書いてくれた言葉。かみ締める。つまり、社会に出るまでに俺がすることは、己を出来る限り高めること、そして、一緒に戦いたい、戦わせて欲しいと思えるような、優秀な仲間を作ること。別段、偏差値やIQに限った話ではなく、総合的なイケメンを探す旅。そして、総合的イケメンを目指す旅。
 このブログを通じて、俺と、あなたの間に、リンクの架橋を。大事なのは、ネットワーク。