研究再開

発表直後はやりきった達成感もあって、自分の研究にそれなりの価値を感じていたのだが、時間が経ち、再び自分の研究を振り返ってみると・・・うーん、たいしたことないかも・・・と凹んだ。が、教官が来て、元気づけられる。産総研で発表したところ(俺の領域の発表を1枚のパワポにおさめて)、おもしれぇーとの評価を得たそうだ。わーい。思うに、研究の深さ(?)はまだまだ微妙だけど、着眼はわりとよいようだ。研究をはじめてまだ日が浅いから、何がいけてて何がいけてないのかいまいち分からない。から、周りの評価を素直に聞くことにしている。もしかすると、理系として過ごすのはあと半年かもしれない。いわゆる最先端に触れながら研究の真似事が出来るのはあと少しかもしれない。人類の知見の集合を1nmでも広げることができるように、卒論も本気で頑張ろうと思う。本当は、「国際学会で発表する」ってのが理系としての俺の夢だったんだが、学部ではやはり厳しいらしい。この夢のために、工学部の院に進学するのもまだ可能性として捨ててないくらいだ。ピコ*1がうらやましいぜ。超頑張ってたら、国内学会なら行けたりしないかなーと淡い期待を抱きつつ、論文をサーベイ中なり。

*1:人名