サンセット杯

ネク飲み→神楽坂で1周年記念会→第4回サンセット杯→今年度お疲れ飲み(プレ新勧コンパ)→昼まで寝る。かなり遊び人な1日半を過ごした。でも、楽しかったからよいよい。遊びも大事やんね、やっぱ。次の「遊び」までもうしばらく集中するとしようか。
さて、第4回サンセット杯について「試合の日くらい何か書こう」。主将という立場上、常に「企画者」と「参加者」の二足のわらじを履くわけだが、今回はその両方で満足の行く結果だったのでとても嬉しい。「企画」という点では、前回の招待試合の経験が大いに活かされたと思う(会場も同じだったしね)。目標セット数も招待試合の結果から立てたのだが、時間通りに全試合できてよかった。アンテナ含む設置作業もみんながサクっとやってくれたし、やはりプレーだけでなく試合運営という面でもこの1年を通じてサンセットは成長したなぁと思った。ルールについては、第3回の得失点の時の「大幅マイナスの人が超ショックやん」という経験を活かして、平均得点で競うことにした。詳細については副将の意見を聞いたことでよりよいものになったと思う。また、今回のサンセット杯に関する仕事は全て二人の副将にやってもらったのだが、非常によい仕事をしてくれた。ありがとう。チーム分けに関しては、(母が考案した)トランプによるチーム分けは(特に4チームにわける時は)無敵だと思った。早いし、ランダムだし、何より「自分でカードをひく」っていうのがよいよね。なぜか今回は同じ人が固まるという現象があったけれども、原理的には完全なランダムなはず・・・です・・・。
「参加」という点では、MVPをもらいました☆。副将二人がVPだったのでじゃっかん自作自演な感もありますがw、素直に嬉しかったです。自分がもらえるとは思っていなかったのですが、個人的には、練習に非常に積極的に参加してくれているピコ・つっきー・ともちゃんの3人には賞をあげたいなーと思っていたところ、見事、3人とも好成績をとり実力で賞をゲットしたのでやっぱすごいなーと思いました。昨日の試合で自分がよかった点は①サーブレシーブ②メンタル③バランスでした。①サーブで連続得点をとったりすることでチーム全体を勝利のスパイラルにもっていけた気がします。レシーブをミスらず綺麗にセッターに返せたので、セッターも綺麗にトスをあげてくれました。だからたとえスパイクをミスったとしても、チームとしてはあまりへこまなかったと思います。レシーブが悪いと、トスも乱れ、そこでスパイクをはずすと、ATもSTもお互い超申し訳なく感じるという敗北のスパイラルが生まれるので、やはりレシーブは大事だなと思いました。②イチローの本を読んで以来、1プレーごとに一喜一憂することのないように心がけています。まぁ喜ぶのはいいとして、1点失うだけでいちいち凹むのはもったいないです(でも凹む)。この目標に近づくため最近は「しょうがない失点(想定内の失点)」という概念を積極的に使っています。陣形は出来ているものの、相手がすごくうまくて点を取られたときとか、相手のラッキーポイントとか。逆にいうと、サーブミスなどのイージーミス以外は「ミス」ではない、くらいに思うようにしていました。③サーブレシーブとメンタルがよかったから出来たのだと思うけれど、スパイクとフェイントのバランスがよかったです。でもこれは、狙ったというか、①②が成功した結果付随的に出来たことだと思いました。
正直、チームわけのラッキーなどがかなりあって、そのおかげで好成績を残すことが出来たのですが、「勝つ時は何ができているのか」というのを確認できた点で収穫のある試合でした。この経験を覚えておけば、負けが続いたときに「何が足りないのか」を早めに解明することが出来る気がします。けっこう試合数も多く、ハードな日でしたが、参加した人、お疲れ様でした☆