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今日は朝早く学校に行き、レポやってパワポ作って、発表してレポやって御殿下で泳いでサウナ行ってもっかい泳いで返ってきた。充実ざむらいじゃ！。パワポはエコテストの各部門の点数とエコ行動得点の相関係数が０．００３（相関係数とは−１から１までの値をとり、０．７以上で相関ありと言える。今回の相関係数は狙っても出ないほどに低い）であることを逆に証拠として、「知識と行動は無関係⇒行動を高めるには、知識でなく実体験（体験学習）が必要⇒環境先進国であるスウェーデンやドイツでは環境教育として自然体験学習を全国的に展開している⇒さらに、ドイツの大学の研究によると知識による教育に対し、実体験による教育効果は、約７倍であるとのデータもある⇒俺たちの推察は妥当⇒いえーい、という流れになった。
思いのほかよいプレゼンになってよかったよかった。ってゆーか、想定外の結果こそ喜ぶべきだということを身をもって知ったわ。相関なしって出たときは死ぬかと思ったけれど、そのことによって、日本の環境教育の重大な欠点が発見できたし。
先生いわく「自然学習が重要なことはよく言われることですが、それを数値的に説得力をもって説明するってのは難しいですよね（その点このプレゼンはなかなかよい）。さらに、スウェーデンでは、自然は皆のものという考え方が浸透していて、やはり日本とは根本的な考え方が異なると思います（だから、教育も見直していかねばならない）」とのこと。