永遠を信じることは、サンタクロースを信じることと似てると思う。最初はみんな信じてる。よっぽどのひねくれものでないかぎり、信じるところからスタートする。でもいつか気づく、サンタなんていないんだって。サンタって要は、おやじじゃん、みたいな。しかし時を経て、寝ている子供の枕もとにそっとプレゼントを置くときが来たら、気づく。サンタクロースは実在すると。おやじはきっと、サンタだったと。永遠だって最初はみんな信じてる。でもいつか、永遠なんてないことに気づく。しかし、時を経て実はこれが永遠なんだって気づくものなのかもしれない。よくわからんけど。