1日目
ご無沙汰しております、英語です。自己研鑽にお金をケチってはいけないという、ミヤケザカ法律事務所の代表弁護士の言葉に納得して、英会話教室に通う決意を固めました。確かに、世の中には無料で、あるいは安価に勉強するツールはたくさんある。が、独りで英語はどうしてもむーりーなので、お金で結果を買うことにする。大学受験も大学院受験も司法試験もほとんど予備校を使わずに自習でお金を節約してきたので、英語くらいは外部に頼ってもいいだろう(と、俺の中の偉い人が言った)。とはいえ、修習地を地方にしたから、今から通ってもすぐにやめざるを得ない。そこで、修習地で英会話教室に通うことにする。俺はおそらく地方の修習が10ヶ月続き最後の2ヶ月が東京に戻ってくる、いわゆるB班だから、10ヶ月間英語をひっしでがんばることにする。で、最後の2ヶ月で二回試験(最終考査)の対策をして、弁護士になるという流れ。
とまぁ、得意の必殺「SAKIOKURI」法案が可決したわけだが、修習行くまで何もしないのはだめだろうということで、毎日何かしら英語に触れた結果を書くことだけはやってみようかと思った。頓挫の折は、特に宣言することなく、記事がなくなります。ダイエットと一緒で、がんばろうとすると長続きしないと思うのです。たぶん、英語という名のプールに入れない子なので、とりあえず縁で足をばしゃばしゃするところからはじめようかと。アルファベットみると死にそうになるけど、少なくとも、直接的にAの先っぽで刺されるとかそういうことはないはずなので、気長に戯れていきたいと思います。