あべけん

 気がつけば英語またやってないな。でもいろいろ庶務が多いのだよー(これはホント)。さて、今日はあべパパ(写真左)にあべけん(写真中)とともにお昼をご馳走になってきた。もともと、あべけんと飯くおうって言ってたんだが、俺が司法試験に合格したので、あべパパがお祝いをしてくれたのだ。大学時代に関西に帰るときは、あべ家によくお世話になっていて、あべパパとはそのときから面識がある。親マンを(俺が)くらったり、親ハネを(俺が)くらったりと、楽しい思い出がいっぱいある。マンガン以上でないとあがらない主義の方なので、ロンって言われるとたいていダメージが大きいのだ。みんな、気をつけよう。あべパパは博識なので、将来についてとか、いろいろとアドバイスをもらった。とてもありがたかったです。
 あべけんは、金沢で医者をやってるが、社会人になったからか、シャキっとしていた(!)。見失ったスイカも一瞬で発見するし。昔のあべけんを知っているものとしては、嬉しいような悲しいような、複雑な気持ちだった(笑)。あべけんは医者だ。新米ながら、縫合など外科手術にも携わっているし、当直で救急患者が運び込まれたときなどでは、あべけんの初期判断が患者の生死にも直結する。そういった中で、やりがいを感じながら仕事をしているあべけんは、かっこよかった。社会人はみな、企業の利益を向上させたり、商品をより多くの消費者に届けたりと、誰かの役にたっていると思うんだが、やはり一時期とはいえ医者を志した者からすると、生命を守るという医者の仕事はかっけーなと再認識した。とりわけ、南北線での「選んだ道は間違ってなかったと思ってる」という発言のイケメン度は異常だった。多治見市もびっくり。今後とも、ぜひ頑張ってもらいたい!!
 さて、実はあべけんは昨日、学会で発表をしていて(だから東京にいた)、そこで最優秀賞をとっていた!!キャラ違うし!!で、その記念もあってその表彰状をもってるあべけんを真ん中にしたのだが、中身が全部とんでしまったw。というわけで、異様にうさんくさい写真となってしまいました。本当に表彰されたのかよって感じだよなw。詳しくは本人に問い合わせてくださいな〜。
 あと、よく言われることだけど、医者と弁護士はやはり直面する状況が似ているわ。俺は11月末から「修習」生なんだけど、あべけんも正確には今は「研修」医なんだよね。そういうわけで、同じような悩みをかかえることも多いわけです。その意味でも、今日話せてよかった。弁護士を目指す人は、悩みごとがあるときは、医者の友達に相談してみると、意外と共感してくれたり、解決策やヒントをくれたりすると思いますので、オススメです。