取材

 ジャーナリストの森健さんから取材を受けた。取材といっても「東大生の考えてること」を知るために数多の中から偶然に選ばれた複数人のうちの一人にすぎないのだけどね。取材のきっかけは、このブログ。おそらく、東大あたりで検索して、この記事を読まれたのではないかと思う。出版社の方が、自分の書いた記事を印刷し取材前にガン読みされていて、超恥ずかしかった。今後は、もう少しまとな文章を書こうと思った。
 ちなみに、その出版者の方は同じ高校でしかも期が1つ上だった。なので、東大の話よりもむしろ高校の話をたくさん話してしまった感がある。が、あっという間の2時間半で、とても楽しかったです。自分の進路について頭では何度も考えてはいるんだけれど、実際に誰かに話さないとなかなか整理できないですからね。一定周期でこういう機会が訪れるのは、思考の整理にもなってよいですね。
 あとあと振り返って見ると、昔かいたあの記事と矛盾するとか、最初にいったことと途中にいったことってもう少し説明しないと矛盾してるくね?とか、反省材料は多いですが、今考えていることを素直に話したのでまぁいっかな。ちなみに、森さんは42歳とは思えないイケメンでした(30代前半に見える)。そして、ジャーナリストの方って、立花隆とかもそうだけど、本当に博学ですね。だいたい何でも知ってる(笑)。しかも、取材した分野とかだと裏面までご存知なので話を聞いていると楽しいです。俺はジャーナリストにはならないけれど、いろんなことを学んで、会話あるいは思考における引き出しを増やしていきたいなぁと思いました。