徒然

成果

テレビが届いたよ


 テレビが届いた。42インチ録画機能つきである。ピヨちゃんとの比較で大きさが伝わると思う。これを、15万4000円(ビッグカメラポイント25%+エコポイント2万3000円付き=実質9万円代)で購入したらしい。ママンの交渉力は半端ないものがある。といっても、激しい交渉なのではなく、直感的に値下げできそうな(相性がよさそう×権限がありそう)人を発見し、和やかに交渉をしているようだ。もちろん、他店との比較等は徹底的に行っているが。そういえば、このマンションを購入したのもママンである。周辺の不動産が不況の折、下落する中、このマンションだけは値上がりを続けている(不動産価値で500万は上がった)。ああ見えて、ママンは能力者なのだ。

総括のシーズン

 一部の人にはご案内の通り、ママン一行は1月1日のお昼から四国へ戻る(5日に帰ってくる)ため、俺は正月は完全に一人である。自習室も空いていないから、家でぼーっとするしかない。なので、そこで、総括をしようと思う。今年1年の総括であるが、大学院生活(ロースクール3年間)を総括してもよいかもしれない。そこで、久々に、学部時代の総括を読んでみた。当時は当たり前に覚えていたことが、今では記憶が霞んでいる。しかしだからこそ、記録は価値がある。俺はこういう4年間を送ってきたのか、と思い出した。その最後に、これから院に行く自分へのメッセージがあったので引用しておく。果たして、そのメッセージに答えられているか、自問しながら、総括を試みたい。

 が、そんなのはヤなのだ。高校の卒業文集にも書いたが、思い出は受動的に待っていて創られるものではない。自ら動き、コミットすることで生まれるものである。そのために費やすことができる時間がいかほどかは知らない。が、その時間が短ければ短いほど、そこに濃密な思い出を刻みたいと考える。だから、院に行っても、楽しく学び、楽しく遊び、楽しく人脈を広げて、思い出を深め、絆を太くしていきたいと思う。将来の自分に向かって言っておくが、無知な俺が法曹要請コースにぶっこむわけだから、基本的に逆境である。むしろ、逆境であることは驚くに値しない。学生の中でも、ロースクールほど何をなすべきかが明確な場所もないだろう。なすべきことを淡々と猛烈になしなさい。それが出きる男だと、少なくとも入学前の俺は信じている。その信頼を裏切らないように。