徒然

  • 第一自習室で2時間寝た。亀さん(枕として使える座布団。現在第二在住。)がないので眠りが浅く、30分ごとに目が覚めてしまうけど、むしろその方がよいかもしれない。
  • 旧友にあった。インフルの体(てい)→長期休暇→海外旅行→今日帰国らしい。やりおる。一方、別の友人からはりあるにインフルになったぽいとの連絡がはいった。お大事になり。
  • 最近、特段の事情がないにもかかわらず腰が疲れ気味であった(イスの上で寝るのが悪い説が有力)ので、湯島の「もみの木」でモミモミしてもらった。ベッドに寝そべった状態で施術してもらえて30分2600円はやすいと思う。
  • 択一がやはりやばいんじゃないかと思い出した。芦部憲法の記述が薄い部分の出来なさぶりがやばい。ムカついたので統治も来年に回す(統治の記述が最も薄い→たぶんできない→傷つく→イヤダ)。
  • 東大からアンケートがきたので書いた。各研究科無作為に4分の1だから選ばれた人けっこう多い。アンケートは修士博士過程と共通(俺らは専門職課程)なので、研究に関する質問が多い。そのたびに、大学院生という身分でありながら、新しい知見を開拓することなく既存の知識を覚え、思考体系をなぞる毎日に、いささかの劣等感あるいは罪悪感に似たものを感じなくはない。が、選んだ道ゆえしょうがない。アンケートでは、授業料免除の選抜基準と、ロースクール棟(とりわけネットワーク設備)について、不満を述べた。述べたからといって明日から改善されるわけではないが、後輩たちの環境がちょっとでもよくなればと思う。前者は、免除申請要件が前年度の収入となっているため、前年度収入がなければ貯金等十分な財産がある者も免除対象となる点がおかしいと書いた。そういった形式的貧乏(実質的には授業料を払う資力がある)によって実質的貧乏に対する救済が十分でなくなっているように思う。後者については多言を要さないが、とりわけ、ロー棟4階パソコンルームのレベルの低さは言語を絶する。台数が少なく(生徒700人に対しパソコン10台)、ハードがボロボロ(はるか昔のポンコツ)、ソフトも微妙(ビューアーしかないから印刷時に行数ずれたりする)、システム担当の対応は遅い(未だウィルスがいるとの話である)し、どの部分も難ありなので何が直接的に悪いのか判らないが、ログインに10分以上かかることもある。慣れてしまった人が多いかもしれないが、東大他学部と比べ(理系はもとより一般的な文系と比較しても)、あの設備の悪さは、異常である。あれを放置するのは、正気の沙汰ではないように思われる。