日舞

 尾上会という団体が主催している日舞を見に、国立劇場に行ってきた。クラスメイトの社会人の人のいとこが出演するので、招待券(的なもの)があり、それで観させてもらった。
 全くの素人なので、各踊りの違いは何一つわからなかったが、「将門(まさかど)」っていう演目はとても面白かった。平将門の死後、その娘が光圀(何者なのかは不明)っていう人を色仕掛けで味方に引き入れようとするがばれる→戦闘モード→光圀の剣術vs娘の妖術→娘の勝ち(たぶん)という話。その他は、唄の文言がわからないため、芸者さんがどういうシチュエーションを演じているのか分からず、なかなか厳しい展開であった。
 何事も経験だ、ということで、よい経験になったと思います。高校のときに、狂言は観た(遠足的なイベントだったと思う)ので、あとは、能と歌舞伎かなー。でもその前に、伝統芸能といえば、やっぱ相撲を観て見たいな。スモウレスラー触ってみたい。ペチペチ。ちなみに、今日も、おすもーさんが二人観に来てたんだが、後から聞いた話では、アサショーリューだったらしい。