最終日

今日はスノボ→教授と面談。いやーまじJサンクスだわ。柏キャンパスの目の前まで送ってもらったし。最高◎。で、8時までシコシコ直して、8時から面談。20分程度だったけれど、別段卒論の内容には触れられず(実はこの展開を予想してはいた)。研究全般に関する話題。卒論を通じて何を得たのか?とか、今後どうする?とか。今まで経験した中で一番アットホームな面談でしたよ。途中、広瀬を推薦したりしたw。
卒論は評価は良かったらしい。卒論ですげーのってあんまりないから、やはり話題の新規性がある方が有利なのかな。まぁ、とにかく、珍しくほめられてうほっとなりますた。で、せっかくだから、外でも発表したら?と提案されました。ちなみに、上田研においてボスの提案=命令=義務なので、発表します。どこに発表しようかなぁ・・・。ま、これも3月に入ってから考えよう。
卒論を振り返って、とにかく、「人間って思った以上に頑張れる生き物」というのが分ったことかな。特に、自分自身について。1つのことをここまで集中してやり続けたのははじめての経験かもしれない。周りの人も同じくらい、あるいはもっともっと頑張っていたのがよい刺激になってよかった。そういう意味で上田研は本当によかったな。厳しかったけど、成長したと思うし。というか、やっぱ、苦しさの中にしか成長はないなと思ったわ。苦しみを耐えるだけの体力と、目標への情熱は当然のことながら、その苦しみを生み出す環境(つまり厳しさ)は自分では作り出しにくいという点で本当に大事だなと思った。あと、「正解のない問題」にガチでトライしたのは卒論がはじめてでしたね。世の中には正解のない問題の方が圧倒的に多いはずなんだけど、22年を経て、はじめて真剣に取り組んだ。解明にはほど遠いけれど、少なくとも、この分野において新しい切り口として問題提起が出来た点は、最も評価されている点でもあるし、最も自分にとって有益な経験となった点でもあると思われ。